引き蘢りの世捨て人の戯れ言。


by theone_ebonite
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縦社会の金と権力

朝青龍の暴走止めて! 夏場所の主役になれるぞ!!

以前から品格に欠けると言われ続けている朝青龍。
格闘技、しかも伝統と文化を重んじる世界で怪我と紙一重の中で争う勝負事、相撲。
だからこそ、相手を重んじ、礼儀を重視しなければならない社会で、相手が怪我をしても構わない、という振るまいは横綱という立場に関係なく許されてはならない。

この報道が出た次の日には白鵬が前もって親方から(朝青龍の報道を見せながら)注意をしたにも関わらず、同じように相手を壊すような稽古を下の者にして、親方がこっぴどく叱った。にも関わらず、白鵬も反省の色無しとの事。


頂点に立つ横綱を筆頭にわずか数パーセントしかなれない関取。
その地位に与えられる権利やサラリーは下の者とは雲泥の差。しかもその地位を保証する物は何も無い。

下の者は上の番付の者に絶対服従し、上の者の身の回りの世話をさせられる。
当然辛い事や、厳しい事、ムカつく事だったあるのは間違いない。
上の者は厳しく当りながら、時には苛つきの捌け口に利用する事もあるかもしれないが、
それでも自分の付き人や世話人に食事をおごったり、何らかの形で世話してやる。
そんな中で、先輩や上の立場の者への尊敬や信頼が産まれていき、自分が上の立場になった時に下の者の面倒を見ていく。
そんな図式が出来ていたはずだ。

朝青龍は、横綱=何をしても良いと勘違いしている部分も多々あるように感じるし、白鵬もそれを見習おうとしている風に見受けられる。

外国人だから、という言葉は使いたくないが、上のような縦社会が通用するのは日本人のみなのだろうか?
品格や名誉よりも権力に陶酔している横綱、大関は残念でならない。
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by theone_ebonite | 2007-05-13 02:41 | スポーツ全般