引き蘢りの世捨て人の戯れ言。


by theone_ebonite
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群衆の中のカリスマ

15回目命日に尾崎豊さんから“宝物”

中学時代、ラジオから流れて来た『17歳の地図』を初めて聞いた時、一発で引き込まれた。
歌詞の一つ一つに意味があるようで、直後に発売された『回帰線』と共にアルバムを入手。

友人に貸した所、瞬く間にクラス中に尾崎ファンが増殖した。

漠然とした不安や希望の中で、上手く言葉に出来ない事柄。
それらに1曲、1曲がどこか心をくすぐる所があった。

純粋なロックではないけれど、ロック歌手尾崎豊。
自分自身ではメッセージを発しているつもりはないのに、メッセージソングと捉えられて締まっているギャップ。
それらに苦しんでいると本人が『回帰線』の後の雑誌のインタビューで語っていた。

この間新聞に載っていた記事。
最近、教科書の尾崎が載っていて、倫理かなにかの授業で使われているとの事。
しかし、ながら、特にここ2〜3年の生徒達は詞が理解出来ないらしい。

「窓ガラス割ったりしたらあかんやん」
「人に迷惑かけたらあかんやん」

良い子ちゃん“ぶった”発言ばかりが出て来るとの事。

本心で言っているのか、取り繕っているのか分からない。
でも、20年ほど前に比べて、今の若年者が20年前には考えられなかったような事件を起こしている事も事実。
親や教師から“抑圧”ではなく、“沈黙”され続けて来た結果、表面上は平穏な毎日に見えても、何かのきっかけで平穏のバランスが崩れると、バランスの歪みに対処出来ずに、極端な破壊行動に走る。
そんな所か?

“灰色の壁の上、書きなぐった気持ちは、それぞれの在り方の虚しさに震えてるんだ♪”

“悲しみの色に塗りつぶされていく黄昏の街、家路を辿る人混みの中、愛だけ頼りに雑踏の中に君を捜している♪”
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by theone_ebonite | 2007-04-24 15:13 | 芸能・噂