引き蘢りの世捨て人の戯れ言。


by theone_ebonite
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お前は半袖。

「忘れられないあのシーン」…レオ様しのぐ迫真演技


シエラレオネ。その名前を初めて聞いたのは今から4〜5年前。
恥ずかしながらそれまでは全く聞いた事も無い国だった。

TVのドキュメンタリーか何かで見たのだが、内容に衝撃を覚えた事を今でも鮮明に覚えている。
有数のダイヤ産出国で、ダイヤを資金源にしようと鉱山を反政府軍が支配しようとする。
貧困に喘ぐ国情を考え、反政府軍は自分たちに協力しない民衆をゲリラ的に襲う。
ただし、殺したりはしない。

殺さずに、ある者には手首を切り落とす。ある者には肘から両手を切り落とす。また、ある者には肩から、ある者は膝から足を切り落とす。

その時に「お前は半袖にしてやる!」とか「お前は半ズボンだ!」とか言いながら非道な残虐行為を繰り返した。
なぜ、殺さずに残虐な行為を繰り返すか?というと、手足を失った人は生活の糧を得るために仕事に就く事が出来なくなる。
結果、国=政府軍が保護や援助をしなければならなくなる。
そうすれば国の資金力が低下し、反政府軍が攻勢に出れる。という考えらしい。

しかも、これは男に限ったこと。
女性は10歳そこそこから、連れ去られ、レイプされてある者は幹部の愛人に、ある者は兵士に仕立てられる。
TVの中でも14歳で無理矢理出産させられた女の子を、父親が命がけで助け出し、反政府軍の目を逃れて隠れて生活を送っているとのことだった。

8歳の男の子が実弾入りの銃を構えて武装し、敵が来ればためらいも無く引き金を引く。
そうしなければ8歳の男の子でも命が無いから。

ありきたりの言葉でしかないが、「悲惨」

この映画がどこまで実情に迫っているかわからないが、見に行こう。
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by theone_ebonite | 2007-04-21 01:16 | 社会・事件