引き蘢りの世捨て人の戯れ言。


by theone_ebonite
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犬も食わないどころではないもの。

<シャロン首相>アラブ世界も容体推移を注視

今後の世界情勢に大きな影響を与えそうな状況です。
ユダヤ人社会にはもちろんの事、イスラエルという国を認めないアラブ諸国にとってもアメリカを中心とする侵略国家キリスト教国家やそれに付随した国際関係に善悪両面で大きな変化が起こりそう感じです。

あくまでも持論ですが、宗教の対立というものは溝が計り知れないものであり、よっぽど優秀な指導者でない限り、解決は不可能だと思っています。
ましてや、アラブ対ユダヤというのは、ここ数十年の争いなどと生易しいものではありません。
そこへ大国が火に油を注ぎに行くどころか、当該国の思惑など関係なく、自分の思い通りに動かそうと思っても上手くいくわけありません。

日本人の中にも宗教というものは存在しています。
僕が知らないだけで、厳格に宗教を信仰している人も日本人の中にもいるかも知れません。
それでも他の民族からすれば、宗教への信仰度(戒律などの遵守)は低い方だと思います。
そういう民族の指導者が、宗教対立を泥沼化させている他国の指導者に傾倒し過ぎるのはどうでしょう。
他人の喧嘩を収めてやろう、くらいの軽い気持ちでノコノコと頭を突っ込めば、当事者にとっては新たな敵の出現ととらえられてもおかしくない事も充分あり得ます。

お気楽な外交政策や、自分自身の思いつきや思慮を欠いた行動が他国からどう思われているのかをもっと真摯に現日本国首相は受け止めるべきだと思います。
シャロン氏が一命を取り留めても政治家としての生命はもう絶たれたも同然でしょう。
当然次のイスラエルの首相にはアメリカの思惑が思いっきり込められた人になって来る可能性が大です。場合によっては今以上のアラブ諸国との対立が激化するでしょう。
まあ、状況によってはブッシュ政権が足下を掬われる要因が増えた事にもなるのですが・・・。
いずれにせよ、きちんとした姿勢を国際社会(アメリカ連合以外の)に示せなければ、近い将来日本がテロの標的になる事を本当に怯えなければならない様な気がします。
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by theone_ebonite | 2006-01-06 00:29 | 社会・事件